組織を強くする為に
宝塚美容室LIBREのシマカワダンキです。
最近ふと思うことがあります。
フリーランス、委託サロンや個人で動いたり、独立する美容師さんが増えたなと、、、。
多分、美容業界が変化しつつあるちょうど成長期を感じます。
時代と順応していく手段のひとつにフリーランスが増え始めています。
身近ですと、宝塚美容室LIBREの中にはバックパッカーが泊まれる民泊たるものがあり、
今そこに3ヶ月間、スタイリストになるべく修行しにきている美容師さんがいます。
その子達はスタイリストになるとフリーランスとして活動していくそうです。
年齢なんと22.23歳。
僕とあまり変わりません。
その子達は周りの子達より一足先に頭を使い、セルフブランディングをし、フリーランスとしての道を選びます。
いわば独立。
賢いなと思うと共に、今後スタンダードになると思います。
前回の記事の中で、最近は僕は独立心を捨てたことをお伝えしました。
http://shimakawadanki.hatenablog.com/entry/2017/07/09/173625
自己主張が激しい僕でしたがオーナー荒木から引き抜きの話を頂いた時に個人での独立は捨ててきました。
何より、オーナーと出会った時は
『宗教みたいなサロンで働きたい』なんて言ったことがあります。
そして、気づいた事があります。
大手サロンや勢いのあるサロンは優秀な2番手がいる。
ということです。
オーナーが無茶苦茶な時、何か新しい事を始めようとしてる時、失敗した時、成功した時。
冷静に考え、新しい方向性を提示したり、チャレンジを後押しできるような人。
何か新しい事を始めようとしてる時はメリットやデメリットを考えれる存在。
そんな2番手は必要不可欠であり、これもまた今後重要なポジションと僕は思いました。
そのポジションに僕はなりたい。
オーナーが自由にのびのびでき色々な所に足を運べることこそが僕の存在意義だとおもいます。
何より、オーナーの考える自由な発想が僕自身、ワクワクさせられ、楽しんでいるから。
そういった発想は自由でないと失われる思います。
勿論、人任せなんてものでは無く、雇われているからこそ、個を売る。
時には組織の為に自ら表に出てプロデュースする。
そうして雇われいるからこその自由も与えられるのではとおもいます。
会社と共に成長しながら試行錯誤。
常にオーナーとは逆の視点で考えれるように、色々な方向性を考えれるような。
フリーランスが増えていく今後、
美容業界がガラッと変化する未来、
変わるからこそ基盤のしっかりした最強のサロンが必要視されるのではないかと考えます。
そしてそうなれるよう、
最強の組織を作る為に僕が最強のナンバー2になります。
レッスンしてるよって人が嫌い
宝塚美容室LIBREのシマカワダンキです!
突然ですが僕、
レッスンしてるよって人が嫌いです。
これはただただレッスンしてる人が嫌いと言うのではなく、誰かに見られてたり、先輩などに見せる為だけのパフォーマンスレッスンてのが大嫌いです。
いや、誰の為にしてんの?
って話です。
先輩の為ですか?
同期よりしてますよって意味も込めてですか?
そういうのって意外とバレるもんで、必ずここぞという時にボロが出ます。
何より気を使いながら嫌々レッスンする自分が嫌いになると思います。
そして美容師も嫌いになるとおもいます。
僕がアシスタント時にやっていた事
サロンでのレッスンは全体レッスンのみでほぼ皆無でした。
勿論最初は先輩方も
『え?こいつサロンでレッスンしないで余裕ぶっこきすぎじゃね?』
なんて思われていたと思いますw
ただ、誰よりも早く帰宅し自宅で黙々とレッスンして全体レッスンの時は個人レッスンの疑問点だけを先輩に聞きながらひたすらやる。
同期にも先輩スタイリストにも内緒で黙々とレッスンし続け、ここぞという時に“これだけできるんだぞ”的な感じです。
理由は
1. 1人の方が集中して黙々とレッスンができる。(自分の今やるべき事を全力で出来る)
2. サロンで自主レッスンしないのに全体レッスンや、スタイリストについた時に出来てしまうので、手先が器用なやつにみられる。
1番目は当たり前っちゃ当たり前な感じがありますが、2番目に関しては?だと思います。
レッスンしてないのに出来てしまう、
手先が器用な奴のレッテルを貼られる事に成功したわけです。
すると、個人サロンはアシスタントの少ないのでやはり出来る奴が優先的に使われるんです。
実際はそんな事なく、毎日続けてやり続けた事が先輩達に届いた。
って事でした。
勿論、サロン内でのレッスンは大切です。
間違いないです。
ただ、嫌々orやってますよ感を出すくらいならやめちゃえばって思います。
これは嫌味やレッスンを見たくないのではなくただ、
自分の時間をもっと大切にしてほしい為です。
それなら家に帰ってSNSなどで自分のモデルになってくれそうな人を探したり、
バーや人が集まりそうな所にいって顔を広めた方が有意義で、自分の為になると思うんです。
もう少しレッスンの本質や、時間の使い方などを考えてみませんか?
始まりと終わりと始まりと
宝塚美容室LIBREのシマカワダンキです!
先日の撮影後、とある場所へ。
半年ぶりのあの場所。
申し訳なさと、会えることの喜び。
3年間勤めた前サロンです。
美容師的には前代未聞?である坊主にて面接を受け、人相も悪いのに受け入れてくれた前サロン。
働いていた頃の自己主張ぶりがすごく、サロンでは浮きっぱなし。
我儘を貫いて
中途半端で何の技術も持ち合わせていないのに、言い訳ばかりしていました。
口だけは一人前。
上の方からは随分
扱いづらい存在
だったと思います。笑
そんな僕を1から教え、めちゃくちゃ怒って貰いました。
旅行もご飯もよく連れて行ってもらいました。
可愛くないであろう僕を可愛がって頂きました。
感謝もこめて退社時には再び坊主にして去りました笑
そんなサロンに退社以来はじめて踏み込む聖域。
もっともっと成長したところを見せたかった申し訳なさ。
色々な感情が混じりながら出陣しました。
いつもと変わらず迎え入れて頂けました。
昔働いた場所も皆もなにも変わらずに
変わっていたのは
営業時間の短縮と休日の追加のみ
理由は求人の為だそうです、、、。
しっかりと現状報告をし、喝を入れられながら終電まで話し合いました。
時間はあっとゆうまでしたが退社以来のことを語りつくしました。
全サロンの思うこと、ありがとうの気持ちはあの時どう思ってたのかなど。
行って本当に良かった。
ここで僕が思うこと。
スタイリストとして、師匠達と美容について話したり、意見を交えるその瞬間こそ、今までの頑張りや、師匠達の感謝がこみ上げる一日。
になると思います。
僕が思ってるよりもっと深く考えてくれてたり、負担を負わせてたり。
人に教えるという事の責任
なんてことを考えさせられました。
アシスタントの時はアシスタントの時の有り難みは分かりづらいと思います。
実際、僕も早くアシスタントを終わらしたくて駆け抜けた方です。
早く抜けたくて終わらしたくて。
ただ今本当に思うことは
アシスタントの時期の充実度でスタイリストの飛躍度がぐんと上がるという事。
上の人が言うようにつべこべ言わずやれ!と言う事です。
ただ、僕は逆も然りだと思います。
スタイリストの時はスタイリストの有り難みも分からなくなりやすい傾向にある。
一日一日、お客様に接してアシスタントに任せる。
そんなこんなで当たり前が生まれる。
成功してる人ほどよりスタッフを考え、巣立ちを考え、手が離れても考える。
そんな前サロンのスタッフ達。
ここで働けたこと、恵まれた環境に感謝しかありません。
そしてもっとデカくなって会いに行きたいと思います。
企み
宝塚美容室LIBREのシマカワダンキです!
今日はお店の定休日なので、サクッと撮影してます!
撮影する時は一眼レフに単焦点レンズ、フィルムカメラを2台という偏りの激しい機材を専用のカメラバッグに忍ばしています。
大まかにいうと、
- 一眼レフは女性
- フィルムは男性
てな感じで使っています。
勿論一眼で男性を撮ることもあり逆も然りですが、、、
結果的に写真をみると採用されるのがこんな感じな訳です。
僕なりの理論?的なものがあり、
男性はフォルムを重視し、女性はフォルムに加え、色味や質感などの細かい所を注視している。
なんて思います。
実際のカウンセリングでも
男性は
- トップを短く、、、
- ツーブロックに、、、etc.
などをオーダーされます。
対して女性は
カラーリング内容や、
トリートメントでの艶出し、
カットに関しても毛先を整えたり、
フィルムで演出できない部分がいくつかあります。
そんな細かい所を見たり見なかったり、、、。
じゃあ、全部一眼で撮れば?
なんて声が聞こえて来そうですが、
僕自身、フィルム独特の雰囲気作りが出来ることや、
シャッターを切り現像するまで出来上がりがわからないワクワク感。
なんてものが大好きです。
最終的にはフィルムだけのスタイルブックなんか作るのもありかな?
なんてことも考えてますー。
誰か協力してくれる方が居たらお願います笑
てな感じで僕の
企み
HPB→https://beauty.hotpepper.jp/smartphone/slnH000378044/stylist/T000410654/#stylistHeadline
☎︎⇒08025161040
船
宝塚美容室LIBREのシマカワダンキです!
最近自分の中で大きく変わった価値観というのがあります。
というのも、先日僕の経歴をご紹介しましたが、美容師になってから、独立心は人一倍多く、それこそが主役みたいな価値観をずっと持ち続けていました。
なので、誰よりも早くスタイリストになる事への執着心はとてつもなかったです。
色々なサロンの先輩方に頼み込んで色々な技術を教わるも、
軸となる自分のサロンの教えはブラさず、装飾していく。
そんな2年を過ごしながら借金も返済していく生活でした。
そしてLIBREに入社し一人一人のお客様を自分1人で施術する形態になりました。
最初のカウンセリング、カットは勿論、シャンプー、仕上げも自分で行います。
そして他のスタッフと自分の担当させて頂いてるお客様との交流。
そんな毎日を続け、ふと気づきました。
今自分がしている事は独立しての旨味の部分(マンツーマンでの接客)と、1従業員として店を盛り上げる楽しさの部分を併せ持つハイブリッド的なスタイル。
独立心
自分の持つ価値観が変えられました。
店を構えるのもいいけど1プレイヤーとして舵をとり操れるそんな働き方もまたカッコいいなんて考えるようになりました。
DIRECTOR
まだまだ重荷で自分にはふさわしくありませんが利用しつつ、時には追っかけながら店を引っ張って行きたいと思います。
ご予約は下記URL、又はTELにて!
HPB→https://beauty.hotpepper.jp/smartphone/slnH000378044/stylist/T000410654/#stylistHeadline
TEL→ 080-2516-1040
縁
高校は工業高校出身で特に何の夢もなく美容専門学校に入学。
何事にも影響を受けやすいたちで美容師になる事を決意。
関西の大手サロンにて半年勤め、技術もろくに習得せず、生意気に不満を並べ、世の中を舐めきって独立を宣言し退社。
のちに資金作りのためアルバイトをしながら先輩方に技術を教えてもらうも、資金を持ち逃げされ、挙句、共同経営者に逃げられる。
借金も抱え人生のどん底。
のち、また1からのスタートとして地元の個人サロンに入社2年の下積みを経験しながら他店のオーナー様達に技術を教えてもらう。
スタイリストデビューをしたのち、
現サロンのオーナー荒木と行きつけの居酒屋で出会う。
引き抜きの話をいただき、1年間話し合ったのちに入社。
宝塚美容室LIBREの一員となる。
講師や人材育成もやったりしてます。
日々、現サロンがある清荒神にトレンドの感度が高い方々を招けるように試行錯誤してるわけです。
今後はよりつっこんでいったことも記事にしていきます。
ご予約は下記URL、又はTELにて!
HPB→https://beauty.hotpepper.jp/smartphone/slnH000378044/stylist/T000410654/#stylistHeadline
TEL→ 080-2516-1040